超少子高齢社会の本格的な到来が、この国を揺るがし続けています。生き方や働き方に関するマインドはもちろんのこと、経済や社会保障への関わり方まで変えていかざるを得ない、そんな大転換期の真只中に、わたしたちは生きています。
人生にリタイアメントはもはや存在しない、というのがわたしの持論です。生涯現役で生きる覚悟を持つことと、それにともなう生き方を実践することは、きっとこれからわたしたちの社会に起きる(あるいは今現在すでに起きている)、いくつかの深刻な社会問題を解決し、わたしたち自身の人生をも、より豊かなものに育んでくれる可能性を秘めていると信じます。
わたしは、自ら生涯現役の実践を志すFPです。 その想いを共有するみなさんとともに走りながら、たくさんの声援を送り続けたい。みなさんにとってその声援が、 暮らしやお金に関する様々な情報提供の一助となり、超少子高齢社会での生き方や働き方のヒントにして頂ける、そのようなお役立ちが出来たら幸甚です。
2021.07.10(初稿)2021.10.30(改稿/第3版)
※背景:映画「素晴らしき哉、人生!」より