シェアリングエコノミー特集第3弾は、『スキル』に関する日本でのサービスをご紹介します。スキルシェアとは、個人のスキルをお金に換えることが出来るサービスで、以下のとおりに大別出来ます。
●知識・専門スキルのシェアリング
教えたい人と学びたい人をつなげるサービス。専門家斡旋も含みます。個人間に限らず、会社・組織間のニーズも満たし、前者では『ストアカ』『サイタ』、後者では『クラウドワークス』『ランサーズ』が人気です。
●生活スキルのシェアリング
子育てや家事請負に関するサービス。最近知名度が高まってきているのは子育てシェア『AsMama』。システム利用料は一切無料、信用出来るママ友同士で使えるなどの安心感もあり、登録者数は現在5万人を突破。ママサポというプロ制度を設け、研修機会も無償で提供しています。一方で、企業・自治体とは、集客支援や協働事業、管理請負でビジネスを構築。収益体制も評価されています。
(参照元:FPジャーナル/日本FP協会刊/2019.1月号他)
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