ニッセイ基礎研究所は、『コロナ禍における暮らしの変化』について、定期的にアンケート調査を実施しており、最新データは、今年3月末に実施分の第4回目となります。ネット上で閲覧可能ですが、ここでほんの少しだけ、かいつまんでご紹介します。
●ワクチンの接種意向について
過半数が様子見。積極的な希望者は60代が4割、20代が3割弱。高齢者や持病を持つ人ほど積極的。
●コロナ禍における仕事の変化
8割変化なし。収入も7割は落ちず。パート・アルバイトや自営業は、転職失業、収入減とも影響度大。
●生活の行動変容
キャッシュレスやネット通販利用は去年より1割増。テイクアウトは増加中だが、外食は利用控え傾向強い。
●生活不安と今後の見通し
様々な不安が弱まる中、依然として人間関係(交流や出会い)の不安傾向は根強い。半年以内の感染拡大収束には、6割以上が悲観的な見通し。
《記事参照元:ニッセイ基礎研究所ホームページ※より》
※ニッセイ基礎研究所は、金融・経済・ビジネス・社会保障等を研究分野とするシンクタンクです。
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