この数か月の本格的なインフレ圧力の影響で、将来の資産価値の目減りを心配する人のご相談が増えてきました。欧米の家計資産状況とは異なり、日本は長い間、家計資産に占める預金の比率が半分以上を占めていましたが、ここに来て少しずつ、投資等への資産比率の移行が増えてきているそうです。長期投資の安全性が認知されてきたのでしょう。
利率がどのくらいで回り続けたら、資産は倍になるのか?その目安となる2つの法則があります。
つまり、どちらも利率が5%であった場合、一括貯蓄・投資の場合は14.4年、積立貯蓄・投資の場合は25.2年の期間※が必要になります。毎月一定額で積み立てる投資信託などは後者を用います。ライフプランに合わせ、商品選択などにご活用下さい。
※実際に商品を使って運用する場合は、手数料等費用が掛かる可能性がありますので、計算した年数と異なってくる場合もあります。
《参照元:東証マネ部!2022.10.28web記事より》
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